【八雷神面ご帰還のご報告】76年の時を経て、本堂へ ― 今後の拝観について

【八雷神面ご帰還のご報告】76年の時を経て、本堂へ ― 今後の拝観について

皆様からのご支援によって進めてまいりました本堂の修理・環境整備が実を結び、
令和8年3月24日、寺宝「八雷神面」が奈良国立博物館より本寺院へ戻られました。

約76年にわたり博物館にお預けしておりました八雷神面が、
再び本堂にてお祀りできることは、誠に感慨深い出来事でございます。

当日は、奈良国立博物館のご担当者立ち会いのもと、
慎重に搬入・安置が行われ、梱包が解かれた瞬間、
そのお姿を前に多くの方々が息をのむ場面もございました。

本来、厄除・疫病除けの信仰を集めてきたこの面が、
再び元興寺の地において守り伝えられることは、
本プロジェクトの大きな節目であるとともに、新たな始まりでもあります。

■ 八雷神面 特別拝観・開帳法要について
八雷神面のご帰還を記念し、下記の通り開帳法要および特別拝観を執り行います。
【開帳法要】
4月2日(木)11:00頃より
【特別拝観】
4月2日(木)〜4月5日(日)
10:00〜17:00(最終入場16:30)
※4月5日(日)のみ10:00~16:00
※拝観料
・大人:500円
・小中高生:400円
・6歳未満:無料
※4月4日(土)・5日(日)は「塔跡さくらまつり」開催のため拝観無料

▼特別拝観詳細
https://gango-ji.com/news/142/

■ 今後の拝観について
4月11日からは、
毎週土曜・日曜 10:00〜17:00 にて拝観を受け付ける予定です。

今回のご帰還は、単なる文化財の移動ではなく、
長らく失われていた信仰の場が再び整えられたことを意味しております。

八雷神面を本堂にてお祀りし、
その信仰と歴史を未来へと守り伝えていくため、
引き続き努めてまいります。

ぜひこの節目の機会に、元興寺へお参りいただけましたら幸いに存じます。